公園の“賑わい”を考える
第2回目の対面参加型ワークショップから2週間後の4月19日(土)に、「公園の“賑わい”を考える」というテーマでワークショップを実施しました。今回もワークショプの前にレクチャーを企画、その後参加型のワークショップでは「2号近隣公園での賑わい創出」について考えていきました。
ワークショップ参加者
3回目のワークショップに参加してくれたのは子どもも含めて27名。今回も公園予定地周辺にお住まいの方を中心に、たくさんの方が参加してくれました。
居住地に関しては親子連れも多かったので、人数ではなく「世帯数」でデータを出しています。男女比、年齢構成などは以下の通りです。


地域を巻き込む・地域に溶け込むために
今回もまずは公園に関するレクチャーからスタート。第3回のテーマ「賑わい」に関するプレゼンをゲストの萩野正和さん(株式会社 connel)にお願いしました。

(以下はサマリーです)
公園がもっと楽しくなる!松戸・北柏・町田での工夫
千葉県松戸市と柏市北柏エリアでは、公園や水辺といった身近な場所を、もっと楽しく・気持ちよく過ごせる空間にしようという取り組みが続いています。
松戸:いつもの公園を特別な場所に
松戸市の「21世紀の森と広場」では、“新しくつくらないで、新しく見せる”をテーマに、公園の中で音楽やパフォーマンスを楽しめるイベント「ドコシア」を開催。広い芝生や自然を活かしながら、誰でも気軽に楽しめる“屋外の劇場”のような空間を目指しています。
北柏:「キタカシらしい暮らし」を探る実験が続々
北柏駅周辺では、「キタカシ暮らしづくりプロジェクト」として、公園や川沿いの場所でさまざまな社会実験を行っています。たとえば…
バーベキューや花火など夜のイベント
子どもと一緒に楽しめるザリガニ釣りやドッグランの設置
川沿いに照明を設置して夜も歩きやすく
ボール遊びのルールづくりや実証実験
など、地域の人々がもっと気軽に、安心して、楽しく使える公共空間づくりが進められています。
みんなが「つかいたくなる」空間へ
これらの活動の根底にあるのは、“人に使ってもらいたくなるような場所”をつくるという考え方。無理にイベントを押しつけるのではなく、「行ってみたくなる」「また来たくなる」ような空間や仕掛けを、地域の人たちと一緒に考えていく仕組みづくりが大切です。
ゲストの萩野さんのプレゼン資料
レクチャーと質疑応答の様子



ワークショップ「にぎわいカード」で2号近隣公園でできることを考える
萩野さんから紹介してもらった事例で参加者さんのイメージが膨らんだところで、2号近隣公園がオープンしたらできそうなことを各自で考えてもらいました。
にぎわいカード
使用したのはにぎわいカード。
イベントや取り組みの名前と誰とやるかどこでやるかいつやるかその内容をフレームの中に書き込んでもらいます。







にぎわいグループワークシート
10分間ほどで43枚のにぎわいカードが完成、壁面にずらっと並べてみました。じっくりとみて回る時間の後「一緒にもっと考えてみたい!」と思うものに投票してグループワークに移ります。




にぎわいグループワークシートの完成


にぎわいカードを元に6つのグループがテーブル上で対話して「にぎわいグループワークシート」を完成させました、例として1つ掲載します。実際に作成したシートと、後にまとめた資料です。
公園が完成したらやってみたい!そんな種がたくさんできました
レクチャーによる情報のインプットを経て、個人でじっくりと思考して、グループで対話していくプログラムが終了。43枚のにぎわいカード、そして6つのグループワークシートが今回のワークショップの成果です。
ご参加いただいたみなさま、ゲストの萩野さん本当にありがとうございました。
2号近隣公園が完成したらやってみたいことがたくさんできました。ぜひ小さなことから実現できるように地域と連携していきたいと思います。
